代替医療について
代替医療とは?
代替療法・代替医療(alternative medicine) とは「通常医療の代わりに用いられる医療」という意味が込められた用語ですが、最近では「代わり」ではなく、相補いあうものとして「補完医療」「相補医療」(補完代替医療は、英語でComplementary and Alternative Medicineといい、頭文字をとってCAM(カム)と呼ばれています。)
当施設では通常医療と代替医療の二つを統合した「統合医療」をめざし、皆様により良い治療・生活習慣のご提案と選択をしていただけるようにしております。
主な代替医療の種類
代替医療を全て分類することは困難で、1つの療法が様々な作用を持つことも多々ありますが、大まかに分類すると以下のようになります。
■食事療法・栄養療法
マクロビオティック、断食療法、中医学(薬膳)、ゲルソン療法、各種サプリメント療法など
■心理療法
各種カウンセリング、イメージ療法、自律訓練法、催眠療法、NLP(神経言語プログラム)、コーチングなど
■手技療法
整体、カイロプラクティス、オステオパシー、鍼灸、各種マッサージ療法など
■運動療法
ヨガ、気功・太極拳、ピラティス、呼吸法など
■温熱療法
温泉療法、岩盤浴、ホルミシス療法、温灸・ビワ灸など温熱器具を用いた療法など
■エネルギー・ヒーリング
気功、エネルギー・ヒーリング、クリスタル・ヒーリング、レイキなど
■ハーブ療法・波動療法
ホメオパシー、アロマセラピー、フラワーエッセンス、波動水など
■その他の自然療法
色彩療法や芳香療法として各種カラ―セラピー、アロマセラピーなど
■先端医療・未承認薬による治療
樹状細胞ワクチン療法・活性化リンパ球療法などの免疫療法
丸山ワクチン・ハスミワクチン・BCG療法などのワクチン療法
高濃度ビタミンC点滴療法・オゾン療法などの点滴療法
サリドマイド・ナルトレキソン療法などの未承認薬
代替医療の選び方・組み合わせ方
既に述べたように、代替医療にはたくさんの種類があります。その中から治療の目的を整理し、組み合わせていくことが大切です。当施設では『みうらクリニック院長・三浦直樹』の豊富な体験を基に、皆様のご希望に応じて、代替医療の選択や組み合わせをお手伝いいたします。もちろん当施設で行っていないものに関しても、提携施設や他の施設へのご紹介を積極的に行っています。
かたよりのない選択をご提案いたします
残念ながら治療家の中には、自らが行う方法のみを最高の治療と捉えてしまう方や、かたよった情報から特定の治療を否定してしまう方もおられます。個人的には各種代替医療の特徴や素晴らしさを理解しながらも、それらに西洋医学的治療や最先端医療の良さも認め、いたずらに一方を否定しないという偏りのない治療をとう専門家としてご提案いたします。